指導方針

バレーボールを通じて社会勉強をしていく

礼儀・挨拶・思いやりの心の養成

これは社会に出てから絶対に必要になってくるものとなっております。
が、今は「タイパ(タイムパフォーマンス)」で挨拶するのもバカバカしい。
と考える風潮もあります。

しかし、どの語学を覚えるにしても
「こんにちは」
「ありがとうございます」
「すみません」
を最初に覚えます。

そういった事を自然とできるように指導してまいります。

体技心知(体力・技術・精神力(心)・知識知恵)

体技心知

スポーツや武道の世界では
「心技体」
と言われておりますが、当チームではこのように

「体技心知」

の順序で指導していきます。

体 (physical strength)

体力は一言で言っても持久力ではなく

• 筋持久力
• 俊敏力
• 筋力

などさまざまな体力があります。
中学生ではバレーボールを選択してくれましたが、高校・大学でバレーボールを選択するとは限りません。

そのため他のスポーツでも。またスポーツ以外の勉強でも絶対的に必要になる要素です。

また

• 学校の授業が終わってから練習に来る
• 他の習い事の後に練習に来る
• 2時間から長い時には1日の練習

の単純な持久の部分の体力も必要となるために、湘南Bright(ブライト)はここから強化していきます。

技(technique)

基礎８割　基本１割　応用１割

こちらは、野球の名将である監督の言葉でもありますが、湘南Bright(ブライト)では基礎技術を大切にしております。
また中学や高校に言ってバレーボールを続ける選手もいる事を考えて、勝利至上主義の結果主義ではなく継続性を養うための過程主義で指導してまいります。

心(mental)

精神を鍛える

という意味もありますが、湘南Bright(ブライト)では

• 目に向かって継続する継続力
• 辛い時や試合などに負けそうになった時に必要な負けん気
• 相手チームへのリスペクト。保護者やチーム運営に携わる人への感謝の気持ち

など社会に出てからも必要な事をきちんとバレーボールを通じて学んでいきながら試合にも臨んでいけるように指導してまいります。

知(knowledge)

バレーボールのルールはもちろんのこと、試合の点数やセット数によってどのようなことを相手が考えるか？などバレーボールの知識を指導してまいります。
また、練習試合や遠征などで電車やバス移動などの際のマナーなど、社会生活にも必要な事を指導してまいります。